May 01, 2008

ファッションのバランス感覚

これまでのモノトーンのファッションから、目にも鮮やかで気分が
うきうきするようなヴィヴィッドな色に流行は移ってきています。

Drawerで見たつやっとしたシルクサテンのピンクのワンピースや
ルーズ感のある真っ赤なミニのスカート。遠目にもぱっと目を惹き
付けられる色味はとても新鮮。

新しいものへの好奇心は尽きずとも、20代なら迷わず選ぶアイテムでも、
今の自分とライフスタイルに合わなければ、それが目を惹いた理由を
憶えておいて、例えば同じ色味の小物を選ぶなど、そのテイストは
取り入れて愉しむようにしています。

パーティーなどの非日常は別にして、電車にも乗り、子どもの
学校にもそのまま行くこともある日常の服選びでは、着ている自分が
居心地よくいられることが大切。

悪目立ちはしたくないけれど、人と同じもつまらない。
近頃、自分らしさを出すということは、自分が好きなもの、似合うもの
を知ることだと思うようになりました。

友人のSさんは、時に表参道のグッチでトルソーが着ているの見たぞ、
という服を全身で着もすれば、手ごろな値段のアメリカの通販の、
でも彼女らしいなと感じる服を上手く選んだりして、一辺倒でないその
バランス感覚にはいつも感心しています。
この人のファッション好きは相当で、クローゼットでコーディネート
を始めると、あれこれ試しているうちあっという間に時間がたつとか。

もう1人は編集者のMさん。
何年も前からクロップドパンツがオールシーズンの定番で、フルレン
グスのパンツ丈もいつも詰めてしまうそう。
おまけに一年中素足でパンプス。そのスタイルが彼女にとても合っています。

好きこそ物の上手なれ、とはよく言ったもので、二人とも、時間とお金
をかけて、きっと失敗もしながら自分に似合うもの、好きなものを
見つけて今にいたっているはず。
こんなふうに、足し算と引き算を無意識にしながら、あの人らしい雰囲気が
あるね、って言われるようになれたら最高。

私はといえば、背が低く貧弱な自分の体型からして、憧れはあっても、カッコいいとかシャープ、セクシーなスタイルは合わず、トップスなら深い襟ぐりよりも浅い丸首かVネックを選ぶのが習慣。

流行感も控え目のさじ加減が良いようで、先日も、クロップドのカーゴパンツに流行っぽいバッグを持ってでかけたら、ガラスに映った自分が何だか野暮に思えて気恥ずかしく、かごのバッグにすれば良かったと後悔したばかり。

ファッションに限らず、自分の中で両極端を含めた色々な状態を経験して
初めてわかるバランスのとり方もあるわけで、まずは好奇心を持って興味のあることを試してみることから始まるのかもしれません。





magnolia111 at 23:15 │Comments(0)この記事をクリップ!ファッション 

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