April 22, 2008

身近な緑を愉しんで

マウイの旅はまだまだ続きがあるのですが、
今日はちょっと違う話を。

一週間の旅行から戻った日、東京は嵐。
ずっと雨勝ちで寒いほどの気温だったと聞くものの、
明けて翌日、目を見張ったのは、木々の緑が出発前より
見違えるように繁っていたこと。太陽の光と共に、雨
の恵みの大きさを感じました。

新緑が目に眩しい季節も、以前よりも前倒しで早まっていると
感じつつ、緑を前にすると思わずしたくなるのが深呼吸。
人間そのものは空気をきれいにする力はないけれど、
植物は存在しているだけで、それができるのですものね。

今朝聞いていたラジオで、どういういきさつだったか、
自分で植物を育てたいという気持ちはあってもなかなか出来なかったり、
あるいは枯らしてかえって落ち込んでしまう、というリスナーの話に続き、
自分のものとして何かを育てなくても、よそのお宅の木でも、公園の木でも、
例えば名前を付けて気にして見ているだけで、四季の変化に敏感にもなり、
植物への愛着が生まれるもので、そんなあり方も良いのではというコメント。

そういえば名前は付けずとも、私もふだん何気なくしていることで、今日も
運転しながら緑の多い道を求めて遠回り。駒沢通りの銀杏並木はいつの間にか
繁り、常陸宮邸前の八重桜はもう葉もいっぱいでなんとも賑やか。

帰りに思い立ってお墓参りに寄った麻布山善福寺の墓地内、うちのお墓は木陰
などない場所なのに対し、入り口近くの区画の上は大きな木が枝を広げ、伸び
た雑草抜きをしながら、そのたっぷりとした木陰はうらめしいほどでした。
有栖川公園の緑も濃く、広尾ガーデンヒルズの街路樹はまた、妙にほっそり
と高く伸びて、ここに住むIさん一家のご主人の体格と似ているなあとおかしく
思ったりして。

そういえば、中目黒の東急ストア脇にある八百屋さんの並びに、家の屋根一面
が白いもっこうバラで覆われるお宅があり、それはそれは見事。
見に行かなきゃ、きっと終わってしまうなあと思い出しました。

記憶力が低下していると日々感じるのに、いつ咲くかと気にし、ああ今年も
きれいに咲いた、という悦びを与えてくれる花達はなぜか、少しずつ増えて
いるのが不思議です。


magnolia111 at 19:37│Comments(0)この記事をクリップ! | 東京の風景

コメントする

名前
URL
 
  絵文字