April 01, 2008

5日ぶりの春

中目黒桜祭り


今晩、夫が友人と行ってきた目黒川。
ダウンを着込んで出かけ、橋の欄干で
友人の淹れてきたコーヒーをご馳走になったそう。


5日ぶりに外に出ました。
桜への想いはあっても、何せ目黒川への坂の上り下りはまだ
自信がなく、体が言うことを聞かなきゃ、これも諦めがつくもので。

ほんの始めだけでしたが、自分の足であってないような少しふわふわ
した感じ。高齢の方が寝付くと、歩けなくなってしまうという
話は本当に深刻だろうなあ。

5日とはいえ、いつもの景色がすっかり変化して見えたのは
植物の深い息吹をあっちこっちから感じたから。

日当たりの良いけやきの大木は、枝のシルエットのてっぺんに
もう芽吹いた葉を驚くほどつけ始めていて、つい先日まで
雑草もここはまだだなあと思っていた土手状の植え込みには、
紫のスミレのような花がたくさん!

椿の手前に植えられているつつじの花も、よく見ると蕾をちょっと
膨らませ始め、降り注ぐ空気の温みや、日差しの強さの恩恵を
しっかりと受け止めている植物のたくましいことといったら。

我が家のベランダの1メートルほどのけやき。
1週間ほど前から枝の先に茶色っぽく芽吹き始めた時の
嬉しさといったら、それはもう格別でした。
みやまおだまきは新しい芽を次から次に出して、
半ばあきらめていたれんげしょうまの鉢にも、昨日
やっと小さな芽が。

子どものころも、球根を植えたり、朝顔の種を蒔いた時、
芽の出るのを期待と不安半分半分の気持ちで待ったはず
だけれど、あの頃よりも愛おしく、しみじみとしさ嬉しさ
があるような気がするのは、大人になったからでしょうか。

これから、亜熱帯並みになる東京の気温、無事に過ごして
花を咲かせられるかはまだまだわからず、水遣りする私次第
だけれど。

久しぶりのエビス花園で、何か和花を、と言ってご主人に
すすめられたのは矢車草でした。
藍紫と濃いピンクの2色。
私にはスミレの咲き乱れる春、を呼び覚ます色合いで、
わくわくする収穫いっぱいの一日でした。


magnolia111 at 22:18 │Comments(0)この記事をクリップ!日々のつれづれ  | 東京の風景

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